必ず入ってるってホント!?ニキビに危険な成分とは

こんにちは!
あいびの「たまこ」です。

この前の休み、
待ちに待った海に行きました!!

もうお盆も過ぎて
夏もおしまいムードだけど

「海~~~行きたいよ~~~~」

と一か月くらい友達に駄々こねまくって、
ようやく一緒に行けました!(笑)

「クラゲに気を付けなよ~」
といろんな人に言われつつ、

当日朝頑張って起きて
レンタカーで海まで着いたときには
一気にテンションが
上がってしまいました( *´艸`)

海の家でラーメン食べて、
これでもかっ!ってくらい
日焼け止めを塗りたくって
いざ!!!海に!!!

と、いっぱい素敵な思い出を作って
来る予定だったのですが…

ばっちりクラゲに刺されました(T_T)

7分。
たった7分しか、泳げませんでした。
7分で、私の夏は終わった…

とクラゲの痛みではなく、
ショックで半泣きの私を引きずるように
友人が私を
監視所に連れて行ってくれました((+_+))

監視所のお兄さんは、

「あ~刺されちゃいましたね!」

とすぐわかってくださいました。

ペットボトルに入った液体を
どぼどぼとかけていただいて
スプレーでなにかを噴射。
「はい、OKです」

…って、これで終わりですか!?
と驚いて笑ってしまいました。

痛みはほぼありませんでしたが、
経験がなかったばっかりに
ちょっと不安にもなっていました。

「クラゲの種類にもよりますが、
これなら大丈夫ですよ。ただ、念のため、
虫刺され用のヒンヤリするお薬付けて、冷やして
心配なら病院行ってくださいね!」

おお!夏に活躍するアイツが!!
蚊に刺されたときにしか使った事なかったのに
こんなところで役に立つんだ~と、
目からうろこが落ちました。

(※クラゲの種類や刺された状態によって、
対処は違うので、気を付けてくださいね!!)

何かケアが必要な時、どうしたらいいかということを
知っているのといないのでは大違いですよね。

さっそくコンビニに行こうとすると
なんとなんと!!
友人が持っていたんですよ~、
虫刺され用の液体のお薬を!!!

ありがとう、お兄さん!!
そしてありがとう友人!!

でも、なんで持ってるの?
今年そんなに蚊はいなかったでしょ?
と訊いてみたところ。

「出先でも使えて、ニキビに良いって聞いたから
休憩のたびに使ってるの。
確かにヒヤっとして爽快!!って感じするし
クセになるよ~」

…いやいや!!!!!
ちょっと待って~~と友人に
猛烈にストップかけました!!!

ひと夏の清涼感だけで
大事なお肌につけるものを選ぶなんて
絶対後悔するよ!!!

クラゲに刺された時より
断然衝撃ヤバかったです!!!

でも、当の友人は、

「え~、でも、ホント爽快だよ??
化粧水とかも、最近は夏限定の
すっきり爽快なやつに買い替えたし

今日も泳いだ後のために
ふき取り化粧水持ってきたんだよ。
使った感じ、ほんとさっぱりするからさ」

としばらく話を聞いてくれませんでした。
恐るべし真夏の爽快感…

でも、その爽快感につられて
まさか、一番のお悩みの「ニキビ」のことを
忘れてしまってないか!?(;´・ω・)
と、訊きました。

「いやいや、だって
さっぱりしたほうがさ、
ニキビだってイイでしょ??」

う~ん…いい機会だから
コイツに、ニキビについてしっかり
話してやろう!!と思った私です(笑)

クラゲに刺されたところに
薬を塗りながら、
偉そうに話し始めました←

さて!
前置きがすっかり長くなりましたが、
今日はこの、「さっぱり爽快!」
アイテムたちって、ニキビには危険なんじゃないか?!
というお話をしますね(^^♪

最近は夏向けに、「さっぱり爽快!」な
お化粧水も売り出されていますよね。
(まあ友人のは虫刺されの薬なんですが…笑)

ただでさえ暑いし、
少しでもさっぱりしたやつがいい~
あれこれべたべた塗りたくないな~
という気持ちは、とってもよくわかります。

私も、夏に限らず
ベタベタとしたお化粧水が
苦手なタイプです(T_T)

ただ…そういうお化粧水って、
「刺激が強い」ことが多いんですよ。

お化粧水でさっぱりしたものを
選びたいのは、やっぱり
好みの問題もあるけど、

ニキビ=脂ぎってる!

のイメージが強いからかと思います(>_<)

だから少しでもさっぱり♪仕上げたい
と思うのでしょうが…

そうした「さっぱり♪」なお化粧水、
どうしてさっぱりしているのかというと
「アルコール」を使っているからなのかも…!!

実際、清涼感を売りにしている
お化粧品は、
アルコールの配合量が高いことも
結構あります。

お酒を飲む人だと身体で感じるかもしれませんが、
アルコールって蒸発しやすいんですよね。
気化熱によって、お肌に爽快感を与える!
という仕組みがあるんです。

そんなアルコール…

一見脂っぽいとしても、実際はお肌の
内側が乾燥しているところに、
アルコールの強いお化粧品を
たっぷり使ってしまうと…

お肌の水分、蒸発しますよね?
そうするとニキビに
逆効果ですよね。

ニキビの原因である
皮脂の過剰分泌というのは、

「乾燥からお肌を守らなきゃ!」

っていう現象ですから。
もっともっと守らなきゃ!と、
お肌の内側は乾燥したまま
どんどん皮脂が出ちゃいます。

っていうか、ちょっと刺激が強くて
不安になってきませんか???

つまり、
「ニキビをどうにかしたい!」
って思って選んだものが、実は
逆効果になっていたら大変です(>_<)

「オッケー!じゃあ、アルコールが
完全に入っていないものを選べば
お肌に優しいってことだよね!!」

って、それもちょっと待ってください(>_<)

アルコールが悪い!というのなら、
なんでそんなもの入ってるの??
ということになりますよね。

入っているのには理由があります。

1つは、これまでお話ししてきた
「さっぱり♪」を演出するため。
アルコールの蒸発が、清涼感を出すためには
ちょうど気持ちよく感じるんですね。

それから大事なことがもう1つ。
それは「防腐剤」としての役割のため。

「防腐剤って、やっぱ身体に悪いんじゃん((+_+))」

って思わせちゃったらごめんなさい!

でもでも、考えてみてください。

例えば、ひとつのりんごがあったとします。

もぎ立てほやほやの
とっても美味しそうなりんご。

真っ赤な皮を包丁で剥いて、
晩御飯のデザートにしようとしたとします。

そのまま置いておくと…
りんごってすぐに傷みませんか??

そのために、昔から、

・塩水につけておく。

という知恵がありますよね。
(これはりんごに含まれる「ポリフェノール酸化酵素」が、
空気と触れることによって酸化しないよう、
塩水の「ナトリウムイオン」で酸化を抑えてあげるのです。)

ちなみに、

・はちみつを入れた水
・レモン水

などでも、変色が防げるのだそう。
驚きです(^^)/←

った後はすぐに変色してしまう、りんご。
そして、その変色を止めてあげる塩水。

化粧品に入っている防腐剤は、
これと似ています。

お化粧品もいちど蓋を開けてしまえば、
本当なら空気に触れて
すぐに傷んでしまうんです。

でも、お化粧品って1日や2日で
使いきるものではないですよね。

例えばベルブランは、
1ヶ月でちょうど使い切れる用量なのですが、
開封前は1年、開封後でも半年は
保つように作られています。

防腐剤が全くない状態だと
簡単に雑菌が繁殖しますし、
お化粧品として鮮度が落ちてしまいます。

そんなものをお肌に塗るのも
とっても怖いと思いませんか??(>_<)

なので、安心してほしいのです。
【防腐剤=全て悪】
というわけでは、ありません!!!

大切なのは、

・どんな防腐剤を
・どのくらい使っているか

ということなんです。

ご説明しますね(^^)/

ベルブランが使っている
「フェノキシエタノール」という防腐剤があります。

聞いたことがあるかもしれません。
なにしろこのフェノキシエタノール、
昔からある成分なのです!

玉露など、自然の中に存在していた成分なので、
安心感がありますよね。

とはいえ、防腐剤としての役割を
持っているのも事実。
なぜお肌に優しいはずのベルブランに、
フェノキシエタノールを使っているの??
と思うでしょうか?

世にある防腐剤は、それ1つだけでは
防腐剤としての力を振るわないものもあり、
別の防腐剤と兼用したり、
量を多く入れなくてはいけなかったりするものもあります。

フェノキシエタノールは、単体で
防腐剤としての役割を持ちます。
また、少ない配合量で、防腐剤として
頑張ってくれるので、
お肌への負担の比較的少ない成分なんですよ。

なので、ベルシリーズには
フェノキシエタノールを採用しています(^^)/

こだわりぬいた成分を、
本当に最後までこだわってお届けしたいから
少しでもお肌に優しいものを
選んでいるんですよ~~!!!

フェノキシエタノールのことや、
「えっ、じゃあ、このお化粧水って
ニキビのあるお肌には刺激が強すぎる??」
などという質問がありましたら、

ご遠慮なく、お肌悩み相談室まで
ご相談くださいね( *´艸`)

お待ちしています!!

担当 たまこ

 

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