2020.06.22
ニキビ跡のシミを美白するのに有効で低刺激な美白剤とその効果とは


ニキビ跡の残った、
まだ回復しきれていないお肌はとても敏感です。

「ニキビ跡を今すぐ消したい!」

と刺激の強すぎる美白剤・美白成分を
使用してはいませんか?

そのケア方法では、
お肌の状態を悪化させてしまうかも…!

実は、美白成分といっても、
厚生労働省に認可された根拠の確かな成分もあれば、
メーカーのオリジナル成分まで色々です。

星の数ほどある美白成分から、
ニキビ跡のシミを美白するに
低刺激・おすすめの美白剤について
ご紹介していきたいと思います!

 

 

■美白剤の種類

「とにかく美白成分でニキビ跡を…」と、
むやみやたらに美白剤を使っていても
なかなか結果は出せません。

厚生労働省に効果・効能が認められている
美白剤を選ぶことが1つの指標になりますよ!

美白剤の種類に迷われるようであれば
「医薬部外品」に含まれる美白化粧品を
選択してみてください。

医薬部外品の化粧品は
「厚生労働省認可の美白剤を、
効果があるとされる一定量含んでいるもの」
です。

厚生労働省に認められた美白剤であれば、
美白への働きがデータで取れているため、
効果を見込みやすくなります。

現在、
厚生労働省に認可されている美白剤は次の16種です。

美白成分 働き
低価格な美白剤 ビタミンC誘導体 ・メラニンの発生を抑制(シミができるのを予防する)
・メラニンの還元・排出(今あるシミを薄くする)
アルブチン ・メラニンの生成を抑制してシミ・そばかすを予防
プラセンタ ・肌のターンオーバーを正常化によるメラニン排出・還元。
トラネキサム酸 ・プラスミンの抑制による美白効果。肝班対策に。
話題の美白成分 エラグ酸 ・チロシナーゼの阻害によるシミ予防。
4MSK ・チロシナーゼの阻害によるシミ予防。
T -AMCHA ・チロシナーゼの阻害によるシミ予防。
D-メラノTM ・メラノソームの転送抑制によるシミ予防。
ルシノール ・チロシナーゼの阻害によるシミ予防。
コウジ酸 ・メラニンを生成するチロシナーゼに働きかけることで、メラニン生成を抑制。
リノール酸 ・チロシナーゼの阻害によるシミ予防。
マグノリグナン ・チロシナーゼの成熟を阻害。
TXC ・プラスミンの抑制による美白効果。肝班対策に。
PCE-DP  ・メラニンの蓄積を抑える。
カモミラET ・メラニンの生成を抑制する。
AMP ・ターンオーバー促進によるメラニン排出・還元。

 

◇その他、今話題の美白成分

 

 

◇その他、今話題の美白成分

どんどん登場しているイメージが強い美白成分ですが、
実は、2009年に認可された美白剤PCE-DP以降、
新たに認可された美白成分はないんです!

ですが植物成分由来の美白成分なども数多く登場していて、
そのうちの1つである「プルーン分解物」は
美白への新しいアプローチ方法になると注目されています。

プルーン分解物は、
メラニンが肌の表皮細胞へと受け渡されないように阻止するという、
これまでの美白剤とは異なる美白メカニズムを持っています。

ただし、
厚生労働省の認可済み成分ではないため、
データに裏付けされた確かな効果・効能は
謳ってしまうと法律違反になります。

美白成分によって、

今あるシミを薄くするもの・
シミを薄く&予防をするもの・
新たにシミができるのを防ぐ成分など働きはさまざま。

美白剤の組み合わせによって効果が変わってきます。

では、
「ニキビ跡のシミを美白するのに最適な美白剤って、
結局どれなの?」

質問の答えがこちらです!

■ニキビ跡に!有効性×低刺激な美白剤おすすめ3つ

◇美白剤はお肌に高い刺激なものが多い…

美白剤の中には、お肌に刺激が強いものも多くあります。

たとえば、ビタミンC誘導体は、
皮脂を調整する働きがあるため
使いすぎると乾燥肌に傾いてしまう方も。

ハイドロキノンも投与量が多くなると
刺激性皮ふ炎に繋がる可能性があります。

ニキビ跡の残るお肌は、
まだ炎症状態が続いている敏感肌なので、
美白成分による刺激は抑えたいところです。

ニキビ跡の美白には、次の美白剤をおすすめします。

◇敏感なニキビ肌に!有効性×低刺激な美白剤

 

 

・グルタチオン

グルタオチンは3つのアミノ酸
(グルタミン・システイン・グリシン)
が結合したペプチドです。

厚生労働省に認可された成分ではありませんが、
強力な抗酸化作用と、
抗メラニン作用でサプリ・化粧品・美容皮膚科での
点滴などにも使用されています。

アミノ酸なので、
体の中で作られていますし、
野菜や果物にも含まれる成分です。

お肌や体との親和性が良く、
低刺激の美白成分として今注目度の高い成分ですよ!

・トラネキサム酸・TXC

トラネキサム酸やTXCは
メラニン生成の引き金となるだけでなく、
炎症や痛みを起こす働きも持つプラスミンの働きを
抑制します。

そのためお肌を鎮静化させながら
ニキビ跡の美白ケアができます。

お肌が乾燥していると、
美白剤の刺激により敏感になるので、
美白剤だけに特化せずにセラミド・ヒアルロン酸といった、
高保湿成分にもぜひ注力してくださいね。

■ニキビ跡の美白には低刺激×有効性の高いものを

デリケートなニキビ跡の残るお肌には、
低刺激でありながら有効性の高さに定評のある
グルタチオン・トラネキサム酸・TXCといった成分が
おすすめです。

保湿ケアも同時に行いながら、
ニキビ跡の回復・美白を効率的に目指してみてくださいね♪