小麦粉をかぶったような乾燥肌をケアするレシピ

小麦粉かぶった?と
思わせるような顔に粉吹く
そんな経験ないですか?

この原因は、
乾燥によるものなのですが

この乾燥がどうして起こるのか
詳しく知っていますか?

乾燥とは

角層といった人の皮膚の
もっとも外側にある角質細胞が
レンガ状に積み重なっていて、

その隙間を細胞間脂質が埋め
肌のバリア機能」を作り

外部からの乾燥や紫外線などの
異物の侵入を防いでいるのですが

乾燥したお肌では、
細胞間脂質や水分が減少して
居る事によって

角層細胞一つ一つが
剥がれやすくなり

肌と衣類が擦れあう等によって
はがれかけた角層細胞が
粉状に目立ってしまうのです。

この粉ふき肌というと
空気が乾燥する冬になると
思われがちですが

実は現代では、
冷暖房を使用する事で
室内が乾燥してしまい

この様な環境で長時間過ごすと
肌の水分が奪われやすく

オールシーズン、
起こる可能性があるのです。

ではそんな乾燥による
粉ふき肌を対策する方法が
あるのですが

それがとっても簡単で
いつも口にする食べ物で
取り入れられるのです(^^)

え?乾燥と食べ物って関係ないでしょ!
と思うかもしれないですが

実は、食べ物にも
乾燥に関係する成分が
含まれているのです!

その食べ物とは
バリア機能をUPさせる
【D-アミノ酸】‬です。

この【D-アミノ酸】は
バナナやアボカド、トマト、黒酢などの
発酵食品に多く含まれます。

そして次に
ターンオーバーを正常に保つ
【ビタミンA】です。

【ビタミンA】は
レバーやうなぎ
《完全栄養食》と呼ばれる『卵』

又、緑黄色野菜の
【β-カロテン】も必要に応じて
ビタミンAに変換される為

かぼちゃやブロッコリーと
言った食材もオススメなのです。

この様にご紹介した食べ物を
いつもの食事に取り入れる事で

外側のケアだけでなく
内側からもしっかり
ケアする事が出来るので
オススメです(^^)!

ですが、この食材だけ
伝えられても何作ったらいいか
分からない。。。

そんな事もあるかと思いますので

私がよく作る

超超超、簡単レシピ
ご紹介しますね!

とっても簡単すぎて
“それって料理?”と家族には
突っ込まれるぐらい簡単なので
注意してくださいね。

その簡単レシピとは

《ミニトマトとうずらの卵のピクルス》です!

作り方は

・ミニトマトとうずらの卵(水煮)10個ほど
・お酢大さじ5
・砂糖大さじ1
・醤油大さじ2

材料を準備し、保存容器に
お酢、醤油、砂糖を入れてよく混ぜます。

数カ所穴を開けたミニトマトと
水を切ったうずらの水煮を入れ

冷蔵庫で半日ほど漬けたら完成です。

どうですか?
ビックリする程簡単な
レシピではないですか?

すぐ出来る簡単レシピですので

早速、今日のご飯の
もう1品に追加して

普段の食事から
乾燥による粉ふき肌を対策する
食事を取り入れ

内側からもしっかりケアして
乾燥なんて知らないお肌を
手に入れて下さい!