ニキビ跡にはハイドロキノンが最強ってホント?

あいびのすずのです☆彡
突然ですが、ニキビにまつわる
こんなお悩みありませんか?

「どうしてこんなところに…
ニキビ跡今すぐ何とかしたい!」

「ニキビ跡がシミになって、
居座ってしまった…」

そんなニキビ跡の対策にと
注目を集めている
「お肌の漂白剤」とも言われる
ハイドロキノン

聞いた事のある方も
いらっしゃると思います。

美容クリニックや
美容皮膚科などでも
処方されますし、
数年前からは化粧品に
配合されているのを
見ることもしばしば。

ですが実際のところ、
本当にニキビ跡には
ハイドロキノンが
最強なのでしょうか?

徹底調査をしてみました!

■ハイドロキノンの効果効能について


ハイドロキノンが
美白に良い成分だとは
広く知られていますが、
具体的にどんな風にお肌に
働くのかご存知でしょうか?

「最強の美白剤」と言われる
ハイドロキノンは、
そもそも厚生労働省が
認可した美白への
効果効能のある成分です。

具体的にどんな風に
美白力を発揮するのかと
言うと…

1: シミの原因となる
メラニンを作る酵素
「チロシナーゼ」の活性を抑制
これにより、
メラニン色素=シミの元を
作らせない働きをします。

2:メラニン還元作用を持つ
既にできてしまったシミを薄く
(還元)して、色を薄くする
作用があります。

ニキビ跡の予防&出来てしまった
ニキビ跡への対策の両方を兼ねる
美白剤になっているのです。

ハイドロキノンの美白作用を
確認すると、ニキビ跡の回復に
最適な成分の様に思えますよね。
ところが…!

ハイドロキノンにも
裏の顔があったのです…!

■ハイドロキノンのメリット・デメリット


ハイドロキノンの
メリット・デメリットをまとめてみました。

◇メリット
・コウジ酸やアルブチンなどの
成分の10倍~100倍の
効果があると言われている

・メラニン予防&出来てしまった
メラニン対策の両方ができるWの美白成分

・化粧品に配合したものもあり、
手軽に使用できる

◇デメリット
炎症を起こしている
ニキビには使用できない

・刺激が強いため、濃度4%以上になると、
刺激が強くかぶれが出る可能性がある

・紫外線に当たると、
しみやニキビ跡が濃くなるので、
徹底した紫外線対策が必要

・変性し易い成分なので、
冷暗所に保存し開封後は早めに
使用する等、取り扱いに注意が必要

・長期的に使用すると、
白斑が生じる可能性がある

・副作用リスクから3か月以上の
長期使用は推奨されていない

ハイドロキノンは数ある
美白成分の中でも漂白力
高いことで有名です。

その一方で刺激が強く、
ニキビが完治していない状態で
使うとかえってニキビを悪化させて
しまう可能性も…。

ニキビ跡として残さない為には、
炎症段階のニキビをどの程度
抑えられるかが重要です。

ハイドロキノンの場合、
炎症を起こしているニキビには
使えないのはネックですね…。

使用方法も、
日焼け止めが必須だったり、
変質し易く保管方法に気を付ける
必要があったりと、
少し手を出しにくい部分が
あるのも気になります。

■ニキビの炎症を鎮静&跡を作りにくくする「トラネキサム酸」がおすすめ


「炎症を起こしている
ニキビにハイドロキノンは
使えないのか…」

「じゃあ、このまま保湿ケアだけで
頑張るしかないのか…」

と、がっくり肩を落として
しまっているあなた…!

朗報です!

ハイドロキノンの他にも、
ニキビ跡にお勧めの美白成分はあります♪

例えば、「トラネキサム酸」。

トラネキサム酸は
アミノ酸の一種で肌刺激が少なく、
メラニンの生成を抑制する効果があります。

さらに、抗炎症作用もあるので
炎症性のニキビやニキビ跡の改善にも
安心して使えちゃうのです♪

毎日のスキンケアに取り入れる
美白成分であれば、
ハイドロキノンよりも
トラネキサム酸が低刺激でお勧めです。

■毎日のスキンケアにはトラネキサム酸を採用しましょう!


ニキビの出来にくいお肌、
ニキビ跡を作りにくいお肌を
手に入れるには、
毎日の基礎ケアが欠かせません。

だからこそ毎日安心して
使って頂けるよう、
ニキビ肌専用化粧品の
ベルブラン美容液には、
トラネキサム酸を配合しました。

ベルシリーズを通して
ビタミンC誘導体など、
ニキビ跡克服に必要な美白成分を
配合しているので、
是非チェックしてみて下さいね♪

もちろん、お手持ちの化粧品と
組み合わせてのご利用も可能です。

ベルシリーズでの継続したケアで、
ニキビ跡で悩まされない
理想のすっぴん肌を手に入れましょう!