こんにちは、すずのです。
寒い!とにかく寒い!!
冬急に来過ぎやろっ!!!!
って、愚痴をついついこぼしてしまう
私ですが、この時期入念にやってしまう
それが乾燥ケア!!
乾燥は全ての肌トラブルの
原因になりうるので、あなたも
勿論行っていると思います!
ですが寒くなってくると
さぼりがちになっていること
ありませんか?
「今日は寒いし、曇ってるから
日焼け止めはしなくていいや~」
「日差しが全然当たらないし
マスクしてるし、大丈夫だと」
もし、こんな事思っているなら
お間違いですよ!!
気温が下がってくると
サボりがちになる紫外線対策ですが
残念ながら
どんな季節でもどんな日でも
紫外線対策は必須です!
ニキビなどのトラブルは勿論ですが
一番ヤバイのは、ニキビが治った後に出来る
ジワ~っと広がる茶色のニキビジミです!
紫外線対策しない事で
これから一生茶色のニキビジミの
悩みを解消出来なくなるかもしれないので
本日はニキビジミと紫外線について
お話したいと思います。
◆ニキビジミとは
ニキビが出来てから、炎症を起こして
その炎症が治まったにもかかわらず
茶色く残ってしまうお肌状態…
この原因はずばりメラニンです!
炎症によってシミの元となる
メラノサイトが刺激され、
メラニンが生成されることで
ニキビの赤らみが茶色くなり、
そのまま定着してしまうのです。
健康な肌では一定のサイクルで肌が生まれ変わる
「ターンオーバー」がスムーズに行われています。
しかし、ニキビができてしまった肌は
ターンオーバーが乱れて古い角質が残り、
メラニンも分解・排除されないままになる為
茶色のニキビジミに悩まされるのです。
じゃ~ターンオーバーを正せばいいのか?
答えはYESですが…実はそれだけでは
足りないのが、このニキビジミの
辛いところです。
先ほども言いましたが、原因は
メラニンな訳ですから、ここから
推察できるように紫外線対策が
絶対に必要になってきます。
◆紫外線と肌の老化
紫外線は乾燥、肌荒れ、シミ、シワ、たるみ、
アトピー性皮膚炎などの症状の悪化など
お肌に様々な影響を与えると言われています。
その他にも、お肌にあるバリア機能を低下させ、
ハリが失われたり、肌の老化を促してしまいますし
何より茶色いニキビジミの範囲を広げたり
濃くする手伝いもしてしまうのです。
そんな驚異的な紫外線は
様々な種類がある事をご存知ですか?
◆紫外線の種類と影響
紫外線とは、太陽光線の一種で、
UVA、UVB、UVCの3種類があります。
目には見えませんが、
強いエネルギーを持っており
波長によって影響が異なります。
◇UVA波
生活紫外線と呼ばれており、波長が長く
曇やガラスを通して肌の真皮層まで到達します。
ハリや弾力を生む細胞に損傷を与える為、
シワやたるみなど肌の老化現象を促します。
メラニンを生成してシミの原因になります。
◇UVB波
レジャー紫外線と呼ばれており、
肌の表皮に影響を与えます。
多量に浴びると火傷のように赤くなり、
シミやそばかすなどの原因になります。
◇UVC波
殺菌灯などに利用されており、
波長は短く、地球を取り巻くオゾン層に
吸収されるため、地球には到達しません。
3つの種類がある紫外線も少量であれば
人間にとって良い効果があるのですが
長時間当たってしまうとお肌にとっては
一大事です。
だからこそ、紫外線対策は
必要ですので、日焼け止めについても
お話させて下さい。
◆紫外線対策
一般的な紫外線対策と言えば日焼け止めですが、
地上に届く2種類の紫外線を踏まえた上で
適したものを選ばなければいけませんよね!
日焼け止めを選ぶときは
「SPF」と「PA」を確認しましょう!
◇SPFとは?
表皮に影響するUVB波に対する
遮光の効果を示す指標です。
数値が大きいほど効果が高くなります。
◇PAとは?
真皮まで到達するUVA波に対する
遮光の効果を示す指標です。
数値ではなく+を用いて4段階で示します。
+の数が多いほど、効果が高くなります。
ただし、
どちらも数値が高ければ安心、
というわけではありません。
◆日焼け止めの塗り方
日焼け止めが肌に馴染むまでは
15~30分と言われています。
そのため、外出する15~30分前には
塗るようにするのがポイントです。
◆日焼け止めの効果
日焼け止めの効果が持続するのは
2~3時間程度と言われています。
汗で流れたり、皮脂で浮き上がったり、
無意識に触って取れていることも
あります。
そのため、
こまめに塗りなおす事が大切です。
メイクをしていると塗り直しは
難しいですよね。
そういう場合は、
日焼け止めスプレーや
パウダーがオススメです~!
こまめな紫外線対策で
茶色いニキビジミのケアにも
一役買ってくれること
間違いなしなので、ぜひ
取り入れて下さいね。