Vol.1ニキビ跡の赤いシミを隠すメイク術

こんにちは、あいびのすずのです。

こんなお悩みはございませんか?

※ニキビによる赤いシミを
ケアしようと、毎日
沢山の事を行っているけど
ケア中でもニキビによる
赤いシミを隠したい。

※ファンデーションを
塗っているけど
全然隠れない。

※コンシーラーを
どのくらい塗れば
隠れるのか知りたい。

※せめてメイクしている時くらい
ニキビによる赤いシミを
隠したい。

※ニキビによる赤いシミを
隠す事に必死で、厚塗りになり
その結果メイクが崩れる。

※厚塗りしてニキビによる
赤いシミを隠す事で
ファンデーションが
割れてくる。

どうして、こんな事を
聞くのかというと、
ニキビが治った後も
ニキビによる赤いシミで
悩んでいる方が沢山おられ

「メイクをしてもニキビによる
赤いシミが目立っている!」

「ニキビによる赤いシミを
ケアしている最中も
メイクで隠したい!」

というご相談が多数
寄せられるからです。

このお悩みを解決するために
ニキビによる赤いシミを隠す
方法について公開いたします!

現在は、メイク用品も
多種多様化していて
さらに、時短メイク用の
商品も沢山出ていますよね?

その為、スキンケア商品同様
オールインワンの様な
コントロールカラーや
カバーもこれ1本で!
というような商品が
好まれています。

確かに、便利!
本当に便利ですし
1本でカバー出来るのであれば
それを手にする気持ちは
本当に分かります。

ですが、酷いニキビによる
赤いシミの場合、
この赤みを隠すメイクであれば
別々で使用する事を
おススメします。

では、早速何をしていくか
まずは、赤らみを隠すのに
大事な「色選び」です。

これは、何のことかと言うと
ファンデーションや
リキッドの話では
ありません。

ファンデーションや
リキッドは、当然ながら
ベージュやピンクベージュなど
多少の色感はあっても
基本は肌色ですよね(*’▽’)

赤らみを隠すのに
必要な事は、その前の段階
つまりコントロールカラーでの
色味補正
なのです。

ピンク系、ブルー系イエロー系
グリーン系、ベージュ系、オレンジ系
その他にも沢山の色があるかと
思いますが、主流は
この6種類が多いと思います。

コントロールカラーの
色でどの様にカバー出来るのか
ご説明しますね。

ブルー系のコントロールカラーは
黄色味を抑えてお肌を
明るく見せてくれる色です。

日本人は、少し黄色みがかった
お肌をしているので、ほんのりと
白みを帯びてくれますが
クマなどに塗ってしまうと
目立つ事があるので注意です!

パープル系のコントロールカラーも
同じく白みを引き立たせ、
黄色みを抑えてくれます。

ただ、こちらも
日焼けなどしている場合
白浮きしてしまう場合もあるので
気を付けたいカラーとなります。

イエローやオレンジは
日本人の肌である黄色系の
お肌に馴染みやすく、万能カラー
とも言えます。

お肌のくすみや、クマ、シミ
黒の色味を抑えたい時に
使用しやすいカラーです。

ピンク系のコントロールカラーは
血色を良く見せます。

顔色を良く見せたい時に
おススメですが、ニキビによる
赤いシミが目立っている場合は
悪い方向で目立たせてしまうので
ピンク系はNGです。

最後に、グリーンの
コントロールカラーですが
グリーンは赤らみを目立たなく
してくれて、透明感を
演出する事にたけています。

なので、ニキビによる
赤いシミが気になる場合は
グリーンのコントロール
カラーがおススメです!

では、ここまで
知った上でどの様に
お顔に塗布していくかも
お話しさせてくださいね。

まずは、下地(日焼け止め)を
お顔全体に薄く塗ります。

この時、手でこするように
塗るのではなく
下記写真のように、下地を
配置します。

指でポンポンと広げていき
細かなところはスポンジで
さらに、薄く広げてください。

その後、コントロールカラーを
使用します。

カラーコントロールは
基本的に、部分付けとして
使用します。

今鏡を見て確認して
ほしいのですが…

顔って全部が同じ色では
ないですよね?

まして、ニキビによる
赤いシミがある場合は
余計に違いがあると思います。

色味が違うのに、全て
塗りきってしまうと、
逆に更なる色むらが出来て
目立ってしまうので
必ず部分塗りをしてください。

カラーコントロールは
基本的にTゾーンとUゾーンに
塗っていくのですが
ニキビによる赤いシミが
目立っている場合は
その部分を中心に
塗ってください。

2~3粒くらいの
カラーコントールを
手にのせます。

その量で、気になる部分に
指でのせて、薄く広げて
いきます。

指である程度ポンポンと
抑える様にして薄く広げ
その後、スポンジで優しく
馴染ませていきます。

その後、もしコンシーラーを
使用する場合は、
再度気になる部分に
再度、薄く使用してください。

薄い膜を何層にも分けて
お顔に塗布していく事が
大事になります。

分厚い膜を2~3層に
お顔につけると、シワが
逆に目立ったり、厚塗り感により
透明感が失われたりするからです。

最後に、コントロールカラーは
基本的にはお顔の中心に!

フェイスラインなどの
顔周りに配置してしまうと
膨張感が出てしまい
小顔効果がなくなります(;”∀”)

逆に、最後のパウダー
ファンデーションは
しっかりと顔周りなどの
外側もつけると
メイク崩れが少なくなります。

シールを思い出してください。
貼り付けたシールは、外側から
剥がれてきますよね?

メイクにも同じような事が
言えるので、最後の
パウダーファンデーションは
必ずフェイスラインまで
しっかりと塗ってください。

ケア中でも色むらや
ニキビによるシミの赤らみ
これらを隠すために
下準備として、ぜひ
取り入れてください。

この様に、しっかりと
下準備を行っていると…

◆メイクが崩れにくくなる

◆ニキビによる赤いシミを
しっかりとカバーしてくれる

◆ニキビによる赤いシミを
カバーする事によって
人前に堂々と出られる

◆ニキビによる赤いシミの事に
他人が触れてこない

◆ニキビによる赤いシミを
隠す為の厚塗りメイクに
ならない

という事がおこりますので、
ニキビによる赤いシミケアを
している最中でも、どうしても
隠したい!というお悩みがあれば
こちらを実践してくださいね。

メイクで隠す事も大事ですが
しっかりと、就寝前に
メイクを落として洗い流し
ベルブランでのケアも
忘れずに!

メイク術についても
お悩みがある場合は
お気軽にご相談くださいね!

担当 すずの