突然ですが、あなたはこんな風に思った事、
ありませんか?
「何でAちゃんは何もしていないのに肌が綺麗なの?」
「こんなにニキビケアしているのに、なんで私だけ?」
理不尽すぎるー!
なんて…
私も何度思ってきた事でしょう。
と言うことで、本日はちょっと気になる
【ニキビと遺伝の関係】について
ご紹介していきたいと思います。
ニキビ肌は遺伝するって本当なの?
だとしたら、どんな対策ができるの?
是非、最後までお付き合い下さいませ♪
ニキビが発生しやすい条件に
当てはまるほど、ニキビに悩まされる
確率は高くなります。
具体的に
どんな肌質がニキビになりやすい
のでしょうか?
例えば
・皮脂分泌量が多い
耳垢が湿っている人や
父親が薄毛の場合、
皮脂腺が大きて活発な高い可能性が
高いと言われています。
・お肌のバリア機能が弱い
お肌のバリア機能が弱く、
乾燥に傾くことで
皮脂過剰分泌やお肌のごわつきから
毛穴が詰まりやすくなります。
こういったお肌の傾向・質は
遺伝する可能性アリです。
とはいっても科学的にニキビと
遺伝の関係は証明されていません。
もしかすると遺伝ではなく
生活習慣によって、
お肌がニキビになりやすい状態に
なっているのかも知れません。
逆に、
こういったニキビになりやすい肌質を
受け継いでいたとしても、皮脂分泌量の
コントロールや肌バリア機能の強化は
日々のスキンケアの中で改善していく事が
可能です。
なので、「遺伝だからニキビは仕方ない」と
諦めないで下さいね!
アクネ菌は誰のお肌にも存在する
常在菌です。
過剰皮脂や乾燥などで
お肌の菌バランスが悪くなると、
アクネ菌が増殖してニキビに繋がります。
となると、
やはり生活環境によってニキビが
できやすい・できにくいが左右されると
言えますね。
正しいケアをして、
ニキビのできないお肌に
コントロールして行きましょう!
もう遺伝なんて怖くない!
体質ケアの方法をご紹介します♪
ニキビケアの基本として外せない、
洗顔&保湿ケア。
あまりにも初歩的すぎて、
意外にも疎かになってはいませんか?
・使用する洗顔料は敏感肌さんでも使える
低刺激のものか
・洗顔料を泡立てて、お肌に負担を掛けない
洗顔ができているか
・1分以内に洗顔を済ましているか
・ぬるま湯で、すすぎ残し無く洗い流せているか
・洗顔後の保湿ケアを行えているのか
今一度、基本に立ち返って下さい!
炭水化物類やスナック菓子類って
どうして、あんなに手軽で美味しんでしょう><
ついつい手が伸びてしまいませんか?
ですが、ケーキ・パンケーキ・
惣菜パン・菓子パン・脂もの、
といった高糖質・高脂質な食事は
ニキビを招きます。
糖質というとパンや麺類などの
炭水化物にも多く含まれているので、
炭水化物だらけの生活に
なっていないか要チェックです!
逆に、抗炎症作用のある食事や
ビタミンC豊富な野菜、柑橘系フルーツ、
レモン水は積極的に摂取して行きましょう!
お肌にも腸と同じようにフローラがある事を
ご存知でしょうか?
お肌には30種以上、1兆個以上の菌が
棲んでいると言われています。
そしてお肌に住む菌は、
腸内菌と同じように、
肌への作用によって善玉菌・悪玉菌・
日和見菌の3つのタイプに分類されているのです。
ニキビの原因になるアクネ菌は、
どのタイプなのかと言うと、
「悪さをするから悪玉菌?!」
いいえ、実は…!
お肌にとって有害・無害にもなる日和見菌です。
アクネ菌を悪者にしない為にも
「お肌の善玉菌を増やし、
悪玉菌の活動を抑え、
日和見菌を味方にする」事、
お肌のフローラを整える事が大切です!
肌フローラが整っている人ほど
ニキビに強いと言われていますが、
そもそもなんで肌フローラが
乱れるのでしょうか?
それには、身の回りの生活習慣が
大きく関係しています!
≪肌フローラを乱す原因≫
・間違った洗顔や保湿
・ストレス、ホルモンバランスの乱れ
・運動不足や睡眠不足、食生活の乱れ
・花粉やホコリ、強い紫外線
改めて生活習慣がお肌に与える影響が
分かりますね。
肌フローラは腸内環境によっても
左右されるので、ヨーグルトや
乳酸菌飲料・乳酸菌のサプリメントや
パウダー腸内環境を整えることも
目指してみて下さいね。
「夜更かしや睡眠不足が続くとニキビが
増える気がするけど、気のせい?」
なんて思いませんか?
残念ながら、
気のせいではなかったんです><
夜更かし・睡眠不足とニキビには
切り離せない関係があります。
睡眠時間中にお肌の代謝を高める
成長ホルモンなどが分泌されているので、
睡眠不足が続くとターンオーバーが乱れて
肌細胞の分裂が進みません。
さらに、肌の免疫力も下がり、
ニキビが悪化しやすくなります。
加えて、不規則な睡眠は
ホルモンバランスを乱して、
皮脂過剰分泌などに繋がります。
とは言っても、
仕事の都合上どうしても
寝不足が続いてしまう事も
あると思います。
そんな時には、次の2ポイントを
心掛けてみて下さい♪
1:質の良い睡眠
お肌のゴールデンタイムと言われる
10時に寝るのは無理!
そんな時でも、出来るだけ
その日のうちに眠り、
最低でも6時間は眠りましょう。
2:もし寝付けない時には
毎朝同じ時間にしっかり太陽の光を
浴びるようにしましょう。
体内時計がリセットされて
セロトニンが分泌され、
夜になると深い眠りが訪れて
成長ホルモンの分泌を促してくれます。
今回は遺伝とニキビの関係について
ご紹介して参りました!
遺伝的云々よりも、
ニキビになりやすい生活習慣を
家系的に引き継いでいる可能性の方が
実は高いです。
まずはご紹介した4つの対策を参考に、
ニキビに悩まされにくい体質を
目指して下さいね。
あいびシリーズでの肌ケアもお忘れなく♪